2007年 03月 23日
清澄白河 vol.1 |
本日は取引のある戸田屋商店さんが135周年記念に「注染」の展示をされるという事で
清澄白河の深川江戸資料館へと行ってきました♪
本日は「鎌倉日和」(←鎌倉行っても寒くない日を勝手にこう呼んでます)で良い天気。
(↑昔の染型、金属製です)
リンク貼らせて頂いてますjamaicanccokingさんもいらしてブログに記載されてました。
↑こちらの方が僕より実演など詳しく記載されてます。
↑布の上に型を貼り大きなヘラにて糊をのせて防染します。
「友禅染め」の場合は糊に染料が含まれた手法だとか。
「筒描」の糊と似たようなものか?お尋ねした所、ユルさ以外はほぼ同じとのことです。
筒描の展示は以前、サントリー美術館にて見て感動しました。
6月中頃まで「日本の祝い」というテーマにて新しいサントリー美術館にて幾らか展示されてるようです。
染料の入ったジョウロ。
左から二番目は桃色の下色。
一番左は桃色上液。
上液を足す事で綺麗な桃色が発色されます。
この時の一度に染める手拭いは30枚くらい。
重ねて染料をひたひたにする事2~3回。
なるほど!!これゆえ「注染」(ちゅうせん)・・・・注いで染めるという事なのだろうと思いました。
糊の土手は染料が他にいかないように。
左上は木の枝。細かく区切っているのは緑と茶色を入れるため。
縁側そばに置かれた石には薄い灰色を先に入れ、後に濃い灰色を入れて灰色の濃淡付け。
土手作りは手作業なので30枚は同じ表情、違う30枚はまた違った表情になるのでしょう。
大量生産と手仕事の丁度良いくらいのバランスを見た気がしました。
清澄白河の深川江戸資料館へと行ってきました♪
本日は「鎌倉日和」(←鎌倉行っても寒くない日を勝手にこう呼んでます)で良い天気。
(↑昔の染型、金属製です)
リンク貼らせて頂いてますjamaicanccokingさんもいらしてブログに記載されてました。
↑こちらの方が僕より実演など詳しく記載されてます。
↑布の上に型を貼り大きなヘラにて糊をのせて防染します。
「友禅染め」の場合は糊に染料が含まれた手法だとか。
「筒描」の糊と似たようなものか?お尋ねした所、ユルさ以外はほぼ同じとのことです。
筒描の展示は以前、サントリー美術館にて見て感動しました。
6月中頃まで「日本の祝い」というテーマにて新しいサントリー美術館にて幾らか展示されてるようです。
染料の入ったジョウロ。
左から二番目は桃色の下色。
一番左は桃色上液。
上液を足す事で綺麗な桃色が発色されます。
この時の一度に染める手拭いは30枚くらい。
重ねて染料をひたひたにする事2~3回。
なるほど!!これゆえ「注染」(ちゅうせん)・・・・注いで染めるという事なのだろうと思いました。
糊の土手は染料が他にいかないように。
左上は木の枝。細かく区切っているのは緑と茶色を入れるため。
縁側そばに置かれた石には薄い灰色を先に入れ、後に濃い灰色を入れて灰色の濃淡付け。
土手作りは手作業なので30枚は同じ表情、違う30枚はまた違った表情になるのでしょう。
大量生産と手仕事の丁度良いくらいのバランスを見た気がしました。
by 1nd1go
| 2007-03-23 23:52
| 趣味