2008年 10月 30日
市のその足で |
ちょうど浦和まで来た事ですし、ひとつ北の北浦和駅の埼玉県立近代美術館へと。
歩いたら30分かかると言うことで電車で行きました。
一駅を電車に乗るのは何だか面倒くさい。。。。歩きたくもございましたが。
持参した無印良品のトートに持ち帰りの品が入りきらず、重い。
その上、アチコチ行く用事がございましたので電車でトコトコと。
北浦和から徒歩5分と近い距離のこちらの美術館。
今回はアーツ・アンド・クラフツ〈イギリス・アメリカ〉展へと。
興味はあるものの不勉強で、分からないこと多く行って参りました。

ウィリアム・モリスは装飾品や工芸品の商業化・大量生産に反対し、
中世的な無名の職人による手仕事を理想としました。
彼が設立した商会は多彩な室内装飾品を生み出しました。
彼の姿勢はアーツ・アンド・クラフト運動として発展した。
この動きはイングランドで育まれ、波及し、
スコットランドやヨーロッパ、アメリカ、日本の工芸デザインに影響を与え、
各地で新しい動向と様式を生み出した。
・・・・以上が今までで何となく分かっているような事。。。
実際は壁紙や刺繍を見て
これはコテコテだなぁ、とか、これは素敵だなぁ。
家具の背板を見て
ネジ止めが多いんだ。
象嵌を見て
あちらの象徴的なシンボルチックなものの真珠象嵌も面白い、と思ったりしておりました。
天井から吊るされていた照明2点は欲しい!!と強く思ったものです(笑)
展示の説明が多くなく”線”でなく”点”な印象がございました。
勉強不足な僕にとってはこの動きの流れが掴めなかったです(++)
その代わりに作品に集中することが出来た気も致します♪

美術館を出てしばし散策。
色んなモニュメントがございます。
↑蟻んコ。↓かじったの誰?・・・・勝手にイメージした名前です(笑)
母子でかくれんぼう。
母が鬼で。
子は隠れる。
僕の脚に幼い子どもが隠れてしまいました。。。
背丈はあるものの薄いし、隠れられても動けない。。。
「お兄さん行くからね、他のとこ隠れてみなさい」と子どもに言ってみる。
彼から見て”お兄さん”か”オジちゃん”かは微妙だと悩みつつ。
美術館を取り囲む公園は子どもが沢山いて遊んでおります。
そう言えば美術館も過度に着飾らず普段着な印象の方が多く、
また小さな子ども連れのご家族も何組か来ておりまして、
気軽に拝見できるイイ所なんだなと感じたものです。

展示を見終わって出てアンケートなんぞ記入してたりしていた時に気づいたのですが、
この展示、こちらより我が家に近い場所でも開かれるようです(^~^;)
いつも気が向いたらと言った感じで動いていますので、調べておりませんでした。
日本で3ヶ所の展示。
釧路、浦和、汐留。。。。釧路!?
釧路でもこの動きに賛同する方が多いということでしょうか。
気に掛かります。
11月3日まで
埼玉県立近代美術館
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
JR 北浦和駅より徒歩10分。
11月8日~2009年1月18日
松下電工 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1松下電工ビル4階
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩10分、
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩5分。
両方の展示館のホームページを見ると、
載せている文面や写真も違い面白いものです。
ひょっとして展示方法・説明も違うのかもしれません。
気が向いたら再度、行ってみたいと思います。
歩いたら30分かかると言うことで電車で行きました。
一駅を電車に乗るのは何だか面倒くさい。。。。歩きたくもございましたが。
持参した無印良品のトートに持ち帰りの品が入りきらず、重い。
その上、アチコチ行く用事がございましたので電車でトコトコと。
北浦和から徒歩5分と近い距離のこちらの美術館。
今回はアーツ・アンド・クラフツ〈イギリス・アメリカ〉展へと。
興味はあるものの不勉強で、分からないこと多く行って参りました。

ウィリアム・モリスは装飾品や工芸品の商業化・大量生産に反対し、
中世的な無名の職人による手仕事を理想としました。
彼が設立した商会は多彩な室内装飾品を生み出しました。
彼の姿勢はアーツ・アンド・クラフト運動として発展した。
この動きはイングランドで育まれ、波及し、
スコットランドやヨーロッパ、アメリカ、日本の工芸デザインに影響を与え、
各地で新しい動向と様式を生み出した。
・・・・以上が今までで何となく分かっているような事。。。
実際は壁紙や刺繍を見て
これはコテコテだなぁ、とか、これは素敵だなぁ。
家具の背板を見て
ネジ止めが多いんだ。
象嵌を見て
あちらの象徴的なシンボルチックなものの真珠象嵌も面白い、と思ったりしておりました。
天井から吊るされていた照明2点は欲しい!!と強く思ったものです(笑)
展示の説明が多くなく”線”でなく”点”な印象がございました。
勉強不足な僕にとってはこの動きの流れが掴めなかったです(++)
その代わりに作品に集中することが出来た気も致します♪

美術館を出てしばし散策。
色んなモニュメントがございます。
↑蟻んコ。↓かじったの誰?・・・・勝手にイメージした名前です(笑)
母子でかくれんぼう。
母が鬼で。
子は隠れる。
僕の脚に幼い子どもが隠れてしまいました。。。
背丈はあるものの薄いし、隠れられても動けない。。。
「お兄さん行くからね、他のとこ隠れてみなさい」と子どもに言ってみる。
彼から見て”お兄さん”か”オジちゃん”かは微妙だと悩みつつ。
美術館を取り囲む公園は子どもが沢山いて遊んでおります。
そう言えば美術館も過度に着飾らず普段着な印象の方が多く、
また小さな子ども連れのご家族も何組か来ておりまして、
気軽に拝見できるイイ所なんだなと感じたものです。

展示を見終わって出てアンケートなんぞ記入してたりしていた時に気づいたのですが、
この展示、こちらより我が家に近い場所でも開かれるようです(^~^;)
いつも気が向いたらと言った感じで動いていますので、調べておりませんでした。
日本で3ヶ所の展示。
釧路、浦和、汐留。。。。釧路!?
釧路でもこの動きに賛同する方が多いということでしょうか。
気に掛かります。
11月3日まで
埼玉県立近代美術館
埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1
JR 北浦和駅より徒歩10分。
11月8日~2009年1月18日
松下電工 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1松下電工ビル4階
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線・ゆりかもめ「新橋」駅より徒歩10分、
都営大江戸線「汐留」駅より徒歩5分。
両方の展示館のホームページを見ると、
載せている文面や写真も違い面白いものです。
ひょっとして展示方法・説明も違うのかもしれません。
気が向いたら再度、行ってみたいと思います。
■
[PR]
by 1nd1go
| 2008-10-30 04:15
| お出掛け